高野便り

広島県の北海道と名づけたい高野町。 広島市から移住した私のカルチャーショックの記録です。

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準備に泣きそうだった秋祭り、地域の皆様や義母のお陰で無事に終了しました。

たくりとばい


手に持っているのは「ばち」ではなく「ばい」。
背中に結んでいるのは「たすき」ではなく「たくり」。
両方とも、この度初めて聞きました。

「ばい」はお手製の木の棒(何の木かしりませんがすごく軽かった!)の両端に、運動会の応援に使うボンボンのような飾りをつけたものです。飾りはお祭り前夜に(夜中の1時までかかって)付け直したのですが、木の棒には両端に飾りを結び付けやすいように溝が掘ってありました。
「ばい」は地区の役員の方が近所のお家から借りてくださいました。おそらく何世代にもわたり使われたものでしょう。昔の人って器用ですね~。
うちは来年は、百均の麺棒で代用しましょう。てへへ。

「たくり」は4色の長い布を両肩に回して背中で結ぶ飾りです。着物の裏地のような布で、1本が4メートルくらいありました。最後に飾り用の赤いきれいな帯?を蝶結びにしました。

こちらも前夜になって必要とわかったので、あわてて近所のお家からお借りしました。昔は太鼓を打つのは男の子だけだったので各家庭にはだいたい一組しかなく、また何十年も前の男の子のものなので本数も足りなかったりして、4件のお宅から借りました。お陰でとてもりっぱなたくりとなりました。
娘が着けているたくりは、最近初孫さんが生まれたお宅から貸していただきましたが、なんと、おじいさんのお父さん(もう亡くなってます)が子供のときに使われたものだそうです。すでに3世代使ったもの、ということになります。先日生まれた赤ちゃんがたくり使用の4世代目になるのです!

昔は、その年太鼓を初めて打つ子供(太鼓デビューの子供)は晴れ着を着たそうですがそれも前夜知り、平服で失礼しました。というか、前夜保護者の話し合いにより平服で行こう、ということになりました。ほっ。

来年に向けて、どこでたくり用の布を買ったらいいか近所の方に相談しなければ。

というのも、昔から太鼓デビューの子供には地区の各家庭からお祝いをする風習だそうで、当日うちの子供たちは二人ともびっくりするほどたくさんのお祝いをいただきました。
「これは衣装代の意味もあるんだろうね~。今年は借り物や平服で済ませて申し訳なかったね~。」
と夫婦で話した次第です。

お祭りの行列の様子です。
お祭りの行列

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コメント

NoTitle

やはり、田舎にはいろんなしきたりというか、昔ながらの風習が残っているのですね〜。
初めてだと、なんだか面倒くさそうだし、よくわからんし、ドキドキするけど、きっと何年か経ったら、たかこさんも古くからそこにいた人のように当たり前のことになるに違いない!!

NoTitle

>かえるくん
当たり前になるまで、十年はかかるような気がしますが、それまでは興味津々で楽しみたいな、と思います。
応援してね!

NoTitle

祭りのシーズンですね。先週末は横川でもそこらじゅうに
神輿が出てました。6機くらい違うのを見かけた気がします。
あと、こんなに子供いたんだ!?っていう。微笑ましいのでボケーっと見てました。和風はいいっすねぇ。

で、姉御はどこに映ってるのでしょう?太鼓の影で見切
れてるのは・・・サスガに小さすぎますよね。

私はカメラマンだから

写ってませんって。
太鼓の後姿が娘で、行列には夫が写っています。

太鼓の向こうは・・・私もあのくらい足首が細かったらいいなあ。

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たかこ

Author:たかこ
たかの たかこ
家族は夫、中学生の息子と小学生の娘。
広島県庄原市高野町は夫の生地で標高550m。
2006年夏の終わりに移住。
薪ストーブEncore Everburn使ってます。

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